レブラミド+リツキシマブ併用療法(R²)によりアナフィラキシー、血管浮腫等の過敏症、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群:SJS)、中毒性表皮壊死症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)などがあらわれることがあります。
異常が認められた場合には、レブラミドを減量、休薬するなど適切な処置を行ってください。また、剥離性、剥脱性あるいは水疱性の皮疹、血管浮腫のほか、SJSおよびTENなど重篤な皮膚障害が疑われる場合には、投与を中止し、皮膚科医と連携のうえ、適切な処置を行ってください。