

MDS
骨髄異形成症候群
骨髄異形成症候群
MDSの治療アルゴリズム
MDSの治療は、予後予測スコアリングシステムに基づき、低リスク群と高リスク群に層別化される。低リスク群はIPSSのLowとInt(Intermediate)-1、高リスク群はInt-2とHighとされる(IPSS-RではVery lowとLowが低リスク群、HighとVery highが高リスク群、Intermediateは他の因子を加味して決定)1)。低リスク群においては血球減少に対する対応、その改善を治療の第一目標とし、高リスク群では白血病転化リスクが高いことより、より積極的な治療方針がとられる1)。
造血器腫瘍診療ガイドラインは
日本血液学会のホームページ
よりご確認ください