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2020.02.21

R²により発現する副作用マネジメント)

本ページではR²で発現する主な副作用のマネジメントを紹介しています。
その他の副作用等については、最新の
添付文書 適正使用ガイドをご参照ください。

血栓塞栓症

予防法・対処法

レブラミド+リツキシマブ併用療法(R2)により深部静脈血栓症、肺塞栓症などの静脈血栓症および脳梗塞、一過性脳虚血発作、心筋梗塞などの動脈血栓症があらわれることがあります。
静脈血栓症は、長期臥床、脱水、心不全、静脈血栓症の既往などを有した患者で発現しやすい可能性があります。動脈血栓症は、糖尿病、高脂血症、高血圧、高尿酸血症などを有した患者で発現しやすい可能性があります1)
静脈血栓症および動脈血栓症の発現リスクの評価を行ったうえで、必要に応じて、学会のガイドライン等※を参考に抗血栓薬または抗凝固薬の予防投与を考慮してください。
異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、すみやかに臨床検査(画像検査を含む)を行い、適切に抗血栓療法を行ってください。

※ 循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン(日本循環器学会等)、造血器腫瘍診療ガイドライン(日本血液学会)等

再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫を対象としたAUGMENT試験では、レブラミドが投与される患者のリスクを評価し、これに応じ、低用量アスピリン、低分子ヘパリン、ヘパリンまたはワルファリンの投与を推奨するよう治験実施計画書で規定されていました。
R²群では123例(70%)に抗血栓薬および/または抗凝固薬が使用されていました2)

図 

AUGMENT試験における発現状況

  1. 厚生労働省:重篤副作用疾患別対応マニュアル「血栓症(血栓塞栓症、塞栓症、梗塞)」
  2. Leonard JP, et al.: J Clin Oncol. 2019; 37: 1188-1199.

当該製品の使用に際しましては、
添付文書をご覧くださいますようお願い申し上げます。

レブラミド添付文書 pdf_icon

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