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FL, MZL
濾胞性リンパ腫,辺縁帯リンパ腫

MM
多発性骨髄腫

CML
慢性骨髄性白血病

PTCL
末梢性T細胞リンパ腫

2020.02.21

R²により発現する副作用マネジメント)

本ページではR²で発現する主な副作用のマネジメントを紹介しています。
その他の副作用等については、最新の
添付文書 適正使用ガイドをご参照ください。

骨髄抑制

対処法

レブラミド+リツキシマブ併用療法(R²)により骨髄抑制(好中球減少症、血小板減少症、貧血など)があらわれることがあります。そのため、定期的に血液学的検査を行うなど、観察を十分に行ってください。
異常が認められた場合には、レブラミドを減量、休薬するなど適切な処置を行ってください。

図 

再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫での血小板減少/好中球減少発現時の休薬等の目安

なお、血液学的検査の実施については、参考として、次のような時期・頻度を考慮してください。

  • 投与開始時
  • 開始後1~3週間:週に1回
  • 開始後4~12週間:3週に2回
  • 開始後13週以降:3週に1回

注)血小板/好中球数の値が低値の場合には、より頻回なモニタリングをお願いします。

レブラミドの投与にあたっては、G-CSF製剤の適切な使用も考慮してください。日本癌治療学会より「G-CSF適正使用ガイドライン 2013年版 Ver.5」が公開されていますので、そちらも参考にしてください1)
再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫を対象としたAUGMENT試験では、ASCOガイドラインまたはESMOガイドラインに従い、G-CSF製剤の投与について、主治医判断で実施するように治験実施計画書で規定されていました。
Grade 3または4の好中球減少症に対して、R²群では57/88例にG-CSFが投与されました2)

図 

AUGMENT試験における発現状況

  1. 日本癌治療学会. G-CSF適正使用ガイドライン 2013年版 Ver.5. 2018年3月29日公開(http://jsco-cpg.jp/item/30/index.html
  2. CC-5013-NHL-007試験(承認年月:2020年2月、CTD2.7.6.1) 〈承認時評価資料〉

当該製品の使用に際しましては、
添付文書をご覧くださいますようお願い申し上げます。

添付文書 pdf_icon

適正使用ガイド pdf_icon

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レブラミド・ポマリストにかかわる医療関係者の皆さまに、 レブラミド・ポマリスト適性管理手順「RevMate(レブメイト)」の概要、 遵守いただきたい事項や、処方・調剤の手順などを 解説しています。

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