BMS HEALTHCARE
CAR T.jp
お問い合わせ
最新情報
サイトマップ
新規会員登録
×
領域別情報
MM 多発性骨髄腫
CML 慢性骨髄性白血病
MDS 骨髄異形成症候群
FL, MZL 濾胞性リンパ腫,辺縁帯リンパ腫
ATLL 成人T細胞白血病・リンパ腫
PTCL 末梢性T細胞リンパ腫
製品基本情報
アベクマ
®︎
イストダックス
®︎
エムプリシティ
®︎
スプリセル
®︎
ブレヤンジ
®︎
ポマリスト
®︎
レブラミド
®︎
レブロジル
®︎
製品FAQ
動画
Webセミナー
Webセミナー
Webセミナー記録集
特設ページ
レブロジル®︎製品情報サイト
メディカルサイエンス コンテンツ
看護ケアルーム
LOUNGE-Medical Science Communication
リモート面談での情報提供
患者向け資材
MM 多発性骨髄腫
CML 慢性骨髄性白血病
MDS 骨髄異形成症候群
FL, MZL 濾胞性リンパ腫,辺縁帯リンパ腫
ATLL 成人T細胞白血病・リンパ腫
PTCL 末梢性T細胞リンパ腫
マイページ
ログアウト
CML
慢性骨髄性白血病
白血病の分類と疫学
病態
治療の変遷
診療のフローと検査
効果判定基準
まとめ
2023.08.29
CML診療における検査 病態・治療との関わりを含めて
フィラデルフィア(Ph)染色体
CML患者さんの95%に、フィラデルフィア(Ph)染色体が見つかる。
Ph染色体は9番と22番染色体の相互転座の結果で生じる。その際、Ph染色体上にCMLの原因遺伝子であるBCR::ABL遺伝子が出現する。
CMLの病期と末梢血中/骨髄細胞にみられる芽球の割合
CMLは、進行度によって慢性期、移行期、急性期(急性転化期)の3つの病期に分けられる。
進行するにつれて芽球の割合が高くなり、増え続けるため、慢性期のうちに治療を始め、維持することが重要となる。
CMLの病期と末梢血中/骨髄細胞にみられる芽球の割合
骨髄において白血球系前駆細胞が増殖することにより、末梢血の白血球が著しく増加する。それによって、微熱や易疲労感、全身の倦怠感といった症状があらわれる。
腫瘍性の血液細胞は脾臓でも起こっているため、脾腫が生じる。
骨髄の過増殖は骨叩打痛や圧痛も引き起こす。
検査値異常として、血球の増加とその破壊、血清尿酸値の増加が起こる。
CMLの顆粒球系細胞中の多くはビタミンB12が含まれているため、細胞の崩壊によって血清中のビタミンB12濃度が高まる。