血液内科領域の情報メディア

 

FL, MZL
濾胞性リンパ腫,辺縁帯リンパ腫

MM
多発性骨髄腫

CML
慢性骨髄性白血病

PTCL
末梢性T細胞リンパ腫

ATLL
成人T細胞白血病・リンパ腫

MDS
骨髄異形成症候群

2021.08.04

CML診療における検査 病態・治療との関わりを含めて

フィラデルフィア(Ph)染色体

  • CML患者さんの95%に、フィラデルフィア(Ph)染色体が見つかる。
  • Ph染色体は9番と22番染色体の相互転座の結果で生じる。その際、Ph染色体上にCMLの原因遺伝子であるBCR-ABL遺伝子が出現する。

CMLの病期と末梢血中/骨髄細胞にみられる芽球の割合

  • CMLは、進行度によって慢性期、移行期、急性期(急性転化期)の3つの病期に分けられる。
  • 進行するにつれて芽球の割合が高くなり、増え続けるため、慢性期のうちに治療を始め、維持することが重要となる。

CMLの臨床像

  • 骨髄において白血球系前駆細胞が増殖することにより、末梢血の白血球が著しく増加する。それによって、微熱や易疲労感、全身の倦怠感といった症状があらわれる。
  • 腫瘍性の血液細胞は脾臓でも起こっているため、脾腫が生じる。
  • 骨髄の過増殖は骨叩打痛や圧痛も引き起こす。
  • 検査値異常として、血球の増加とその破壊、血清尿酸値の増加が起こる。
  • CMLの顆粒球系細胞中の多くはビタミンB12が含まれているため、細胞の崩壊によって血清中のビタミンB12濃度が高まる。

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