FL, MZL
濾胞性リンパ腫,辺縁帯リンパ腫

MM
多発性骨髄腫

CML
慢性骨髄性白血病

PTCL
末梢性T細胞リンパ腫

ATLL
成人T細胞白血病・リンパ腫

MDS
骨髄異形成症候群

2023.06.16

AUGMENT試験(NHL-007試験:国際共同第Ⅲ相臨床試験):再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫におけるレブラミド+リツキシマブ併用療法(R²)の有用性

「警告・禁忌」等その他の項目は、
添付文書をご参照ください。

注:レブラミドは米国Celgene Corporation (Bristol-Myers Squibbの関係会社) の登録商標です。

主要評価項目:無増悪生存期間(PFS)

無作為割り付けから病勢進行(PD)またはあらゆる原因による死亡のいずれか早い時点までの期間であるPFS中央値はR2群で39.4ヵ月、Rit単独群で14.1ヵ月であり、R2群でPFSの有意な延長を認め(stratified log-rank検定、p<0.0001)、Rit単独群に対する優越性が検証されました。

主要評価項目のサブグル

各サブグループにおける無増悪生存期間(PFS)

各サブグループでのPFSハザード比は下記に示す通りでした。