ポマリストは2015年3月に再発又は難治性の多発性骨髄腫(RRMM)に対し、Pd療法として承認を取得いたしました。
その後2019年5月にPVd療法、2019年11月にEPd療法、2020年6月にIsaPd療法が追加となり、
このたび、2021年12月に二次治療以降のRRMMの治療選択肢の1つとしてDPd療法が使用可能となりました。
APOLLO試験及びMM-014試験(日本人コホート)に基づき、ポマリストの添付文書にDPd 療法の臨床成績等が追加されました。
本サイトでは、APOLLO試験およびMM-014試験の結果の詳細をお届けするとともに、第一線でご活躍されている先生方による講演会やポマリストの基本資材をご紹介してまいります。
P:ポマリスト V:ボルテゾミブ E:エムプリシティ Isa:イサツキシマブ D:ダラツムマブ d: 低用量デキサメタゾン
✳︎ : 日本血液学会編:造血器腫瘍診療ガイドライン2018年版補訂版,2020
各製品添付文書より作図
直近治療でレナリドミド治療歴を有するRRMMに対するダラツムマブ+ ポマリドミド+デキサメタゾン併用療法の有効性と安全性(MM-014試験)をご紹介いたします。
コホートB
対象地域:北米
追跡期間中央値:17.2ヵ月、28.4ヵ月
コホートC
対象地域:日本
追跡期間中央値:8.1ヵ月
2022.07.01
レナリドミド及びプロテアソーム阻害剤既治療例に対し、ポマリスト+デキサメタゾンの併用療法に対するダラツムマブ+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法の有効性を検証し、安全性を検討した外国第Ⅲ相臨床試験の結果をご紹介します。
2021.12.01
レブラミド・ポマリストにかかわる医療関係者の皆さまに、
レブラミド・ポマリスト適性管理手順「RevMate(レブメイト)」の概要、 遵守いただきたい事項や、処方・調剤の手順などを 解説しています。RevMateをみる