人の役に立つ仕事がしたいと医学部を目指す

小さなころは、どんなお子さんでしたか。

堺田

今では想像がつかないのですが、子供のころは体が弱く、あまり外で元気に遊ぶこともなく、かなり制限された生活を送っていました。家で寝ていることが多く、おとなしい子供だったと聞いています。あまり自覚はないのですが、確かにプールに入ると必ず熱を出し、小学生くらいまでは親に心配をかけたと思います。でも、中学生になるころには身体も強くなり、熱を出すことも減り、活発な学生生活を送りました。

お医者さんになろうと思われたきっかけは何だったのでしょうか。 

堺田

私は愛知県の出身ですが、そもそも医師の家系ではありませんし、両親は堅い仕事に就かせたかった様で、将来は教師などの公務員はどうかと勧められていました。私自身も中学に入るころまでは、学校の先生もいいなあと思っていました。
中学は自宅から近く、父の出身校でもある私立の中高一貫校でした。同窓生には医師が多く、先輩方の影響もあり、医師もやりがいがありそうだと思うようになりました。高校生になり、進路を真面目に考えた際に、同じクラスの友人たちとともに真剣に医学部を目指すことを決意しました。割と流されやすい性格でした(笑)。

人の役に立つ仕事ということや、教えるということでは、今のお仕事はぴったりですね。

堺田

そうですね。学生や他職種の方を対象に講義をする機会も多いですし、教官として後進を育てるということでは、ある意味、教師になることを勧めた両親の夢も叶ったのかもしれませんね。