自分が先輩方にしてもらったように、若い人がやりたいことを伸ばしてあげたい

血液内科をめざす若手医師にひとことメッセージをお願いします。

宮﨑

最近の若い先生たちは、人の心がわかるやさしい人が増えているように思います。患者さんの気持ちがわかるいい先生で、とてもいいことだと思います。患者さんのために時間を割き、プライベートを犠牲にして働いています。昨今は医師の働き方改革が叫ばれていますが、そんなに簡単ではないだろうなと思っています。
そのように患者さんを一生懸命診て、働いている先生だからこそ、少し視線を上げて、世界に目を向けてほしいと思います。今、世界で何が起こっているのか、日本の血液学は何が得意で、何ができないのかというようなことを考える時間も大切です。海外のさまざまな人たちと交流し、共同研究をするのもいいし、国際学会に飛び出してみるのもいいし、留学するのもいい。ポテンシャルは間違いなくありますので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

最後に、先生ご自身がこれから新たにチャレンジしたいことはございますか。

宮﨑

仕事の任期はもう少しありますので、今の延長線で続けていきたいと思っています。それから、若い人がやりたいと言ってくることを伸ばしてあげたいと思います。私が学生の頃に、先輩の先生方が快く研究や実習をやらせてくださったように。ですから、若い先生方からどんどんリクエストしてほしいと思いますし、それがグループのエネルギーということだと思います。

どうもありがとうございました。