第3回ブリストル血液学アカデミー

第3回ブリストル血液学アカデミーが2015年9月5日に札幌市で開催された。本セミナーは,わが国の若手研究者の研究論文のなかで,世界の主要な医学雑誌あるいは血液学専門誌に掲載された,すなわちその意義が認められて日本から世界に発信された論文を,世話人の4名の先生方に選択していただき,研究者本人から直接,その研究成果を報告してもらおうという趣旨で立ち上げられた。

その第3回目を迎え,今回は血液腫瘍関連遺伝子の変異を中心に,6名の先生方から示唆に富む最新知見が紹介され,熱心な討議が交わされた。また,特別講演では,京都大学の小川教授から,骨髄異形成症候群の遺伝学的基盤についての最近の研究動向,最新情報をご教示いただいた。


九州大学大学院医学研究院

病態修復内科(第一内科)

教授

赤司 浩一 先生

北海道大学大学院 医学研究科

内科学講座 血液内科学分野

教授

豊嶋 崇徳 先生

京都大学大学院医学研究科

血液・腫瘍内科学 

教授

髙折晃史 先生

一般講演1

座長

九州大学大学院医学研究院病態修復内科(第一内科)教授

赤司 浩一先生

演者①
演者②

国立がん研究センター研究所 腫瘍免疫研究分野

前田 優香先生

「制御性T細胞による自己(腫瘍)抗原特異的CD8陽性T細胞の解明」

一般講演2

座長

北海道大学大学院医学研究科 内科学講座 血液内科学分野 教授

豊嶋 崇徳先生

演者①

東京理科大学生命医科学研究所 免疫生物学研究部門

小幡 裕希先生

「マスト細胞をがん化に導くKitシグナリングは「エンドリソソーム」,「小胞体」で起こる」

演者②

宮崎大学医学部内科学講座 消化器血液学分野

亀田 拓郎先生

「骨髄増殖性腫瘍におけるTET2欠損の2つの役割」

一般講演3

座長

京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学 教授

髙折 晃史先生

演者②

特別講演

座長

北海道大学大学院医学研究科 内科学講座 血液内科学分野 教授

豊嶋 崇徳先生

演者①

京都大学大学院医学研究科 腫瘍生物学(第二病理学)教授

小川 誠司先生

「MDSの起源と遺伝学的基盤について」