第2回ブリストル血液学アカデミー

第2回ブリストル血液学アカデミーが2014年9月20日に京都で開催された。本アカデミナーは2013年から、九州大学の赤司浩一先生、北海道大学の豊嶋崇徳先生、東京大学の黒川峰夫先生、そして今回幹事の京都大学の髙折晃史先生を世話人として発足した。

Opening Remarksで髙折先生は、本アカデミー開催の前年度に日本の若手研究者から世界に発信された優秀な血液学の論文を選択し、それぞれのfirst authorをお招きして研究成果を紹介していただくという、この会の趣旨を述べられた。

今回ご講演いただく8名の先生方も、非常にホットなテーマに関する素晴らしい内容の論文を発表され、その要旨を紹介できることは大変喜ばしいことであり、本日参加された会場の皆さんと一緒に勉強し、かつ活発な議論を交わしていただき、本アカデミーが皆さんのこれからの研究の一助になれば幸いである、と結んだ。

なお、今回は180名収容の第一会場が満席となり、第二会場を設置するなど、多くの先生方にご出席いただいた。


北海道大学大学院医学研究科
内科学講座 血液内科学分野
教授

豊嶋 崇徳 先生

九州大学大学院医学研究院
病態修復内科(第一内科)
教授

赤司 浩一 先生

京都大学大学院医学研究科

血液・腫瘍内科学

教授

髙折晃史 先生

一般講演1

座長

北海道大学大学院医学研究科 内科学講座 血液内科学分野 教授

豊嶋 崇徳先生

演者①

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 血液・腫瘍内科学

松岡 賢市先生

「IL-2による制御性T細胞の恒常性維持と治療応用」

演者②

京都大学iPS細胞研究所 臨床応用部門

中村 壮先生

「ヒト多能性幹細胞を用いた不死化巨核球細胞株の作製」

一般講演2

座長

九州大学大学院医学研究院 病態修復内科(第一内科) 教授

赤司 浩一先生

演者①

九州大学病院 病態修復内科・遺伝子細胞療法部

國﨑 祐哉先生

「骨髄細動脈ニッチによる造血幹細胞維持機構」

演者②

千葉大学大学院医学研究院 細胞分子医学

指田 吾郎先生

「Sf3b1欠損による造血幹細胞の機能障害」

一般講演3

座長

京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学

髙折 晃史先生

演者①

京都大学放射線生物研究センター 晩発効果研究部門 DNA損傷シグナル研究部門

平 明日香先生

「日本人ファンコニ患者における変異型アルデヒド分解酵素の骨髄不全に及ぼす影響」

演者②

筑波大学医学医療系 血液内科

坂田(柳元)麻実子先生

「T細胞リンパ腫におけるクローン進化のメカニズム」