注:レブラミドは米国Celgene Corporation
(Bristol-Myers Squibbの関係会社) の登録商標です。レブラミド及びリツキシマブは28日間を1サイクルとして投与します。
レブラミドは1日1回20mgを各サイクルの1~21日目に経口投与、22~28日目は休薬し、12サイクルまで継続します。リツキシマブは375mg/m2を1サイクル目は1、8、15、22日目、2~5サイクル目は1日目に静脈内投与します。国内外の臨床試験において、レブラミド+デキサメタゾン療法は、病勢進行あるいは耐容できない毒性が発現するまで継続されました。
治療開始後16週(113日)を目途に治療効果の判定を行い、無効な場合は治療変更を考慮してください。
休薬せず、連日経口投与してください。
デキサメタゾンとの併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
通常、成人にはレナリドミドとして1日1回10mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
リツキシマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回20mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。 これを1サイクルとして最大12サイクルまで投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。